はじめに
2022年大注目のゲーム『元素騎士』。基礎知識をGETしてこれから来る「Play to earn」に備えよう!
公式url
始め方
まず、元素騎士オンライン -META WORLD-は、累計ダウンロード数800万以上、2012年に台湾で「Game of the year金賞」を受賞した元素騎士オンラインの新作GameFiです。
ゲームの認証等始め方について解説します。
元素騎士は予定としてはFacebookID 認証、TwittereID 認証、WechatID 認証、GoogleID 認証、LINEID 認証でゲームを開始できるのでゲームとして始めやすいものとなっています。
なぜこのように簡単なのかというと、本ゲームはメタバースの空間に沢山のプレイヤーが同時に存在することが重要だからです。
例えば、ウォレットや有料キャラを持っていることが参加条件になってしまうと、プレイヤー数が激減してしまいます。
このような状態を回避する為に、ハードルの低い ID 認証での登録が採用されました。
アカウントをたくさん作れそうな仕様なのでnoxなどを使用して複数垢をPCで起動するといったこともありそうですね。
提供環境
言語 : 中国語(繁体字)、英語、日本語
動作環境 : PC版、Android版、iOS版
運営元 : 台湾 元素騎士オンラインProject
ユーザー特性
男女比6:4 月アクティブ2.5万人
ゲーム内お知らせPV1日8万
Twitter公式1.6万人
MetaMask
次に、MetaMaskの必要性についてです。
本ゲームは仮想通貨の初心者のユーザーでもプレイすることができます。
MetaMask を登録しなくても、通常プレイでゲーム内仮想通貨の ROND を稼ぐことができ、遊ぶことができます。
MetaMask は、NFT や仮想通貨 MV、ROND の IMPORT や EXPORT の際に、連携することを要求されます。
☟MetaMaskの必要ポイント☟
マネタイズ
このプロジェクトを拡大させていくうえで、運営の資金源となるマネタイズポイントはとても重要です。
・NFT の販売(オシャレ装備、ランド販売)
・MV を仮想通貨取引所で販売
・MV の保有価値
・ROND の保有価値
・ランドの保有価値
・消費アイテムの購入(MV でしか入手できない特別有償アイテム、 ゲーム内で ROND で購入可能な消費アイテム)
・ROND のゲーム内消費
・UGC でユーザーがオシャレ装備を作成して提供する場合の管理手数料
・UGC でユーザーマップを提供して、ランド(土地)収入を得る際の管理手数料
ここらへんが元素騎士でマネタイズしていく上でのポイントとなってきますね。
RONDについて
元素騎士内にはゲーム内通貨としてRONDというものが存在します。
RONDは仮想通貨取引所の価格と連動して、ゲーム内でもRONDの価値が変化し、ゲーム内の武器屋などでもアービトラージトレードが採用されます。
RONDの経済性について
ROND でゲーム内経済を循環させることになります。
ROND は DEX(仮想通貨取引所)で交換できるのでリアルな仮想通貨になります。
本ゲームの「Play to Earn」は、ゲームをただプレイするだけでは ROND は獲得できず、ゲーム内で仲間と活動し、ダンジョンを冒険し、メタバースの世界で正しく遊んだ人がゲーム内の経済で稼げる仕組みになってい
ます。
ゲームの中で価値あるアイテムを獲得することによって、誰でも NFT 販売と ROND で実収入を得ることができます。
「本ゲームをプレイすると、月に平均で「Play to Earn」だけで生計が成り立つくらいの収入が得られるバランスに調整します。」と書いてありますのでガチる価値はあるかと思いますww
RONDの仕様
RONDの仕様としてゲームで得たアイテム(NFT)を売却することによって「Play to Earn」が成立します。アイテムを売却してRONDを得るときの価格はアービトラージで決定されます。
例)
ある時、武器に売ると 鉄装備 100ROND だとします。
↓次の日
DEXでのRONDの価値が10倍に上昇。
↓
鉄の装備を武器屋に売ると... 鉄装備 10ROND
といった感じに市場価格で調整されていきます。
ROND が下がっていたら、町の道具屋などへアイテムを売却する際の ROND 数が増える。(価格のバランスをとるため)
ROND が上がっていたら、町の道具屋などへアイテムを売却する際の ROND 数が減る。
といった感じですね( *´艸`)
また、マップに入る際にもRONDを消費しますがこちらもアービトラージシステムにより経済バランスを保つ仕組みとなっています。
さらに、人気のマップは入場料が高くなるダイナミックプライシングも採用されます。(入場制限的な)
マップに居座る人を防ぐために、1hごとにRONDが引かれます。
例えば、入場100ROND、以後20分ごとに30RONDなど。。。
初期マップは誰でもはいれるように無料の予定らしいです。
トレード
元素騎士ではゲーム内トレードが可能となっています。
ゲーム内には数々のコミュニティが存在していて、そこでトレードができます。
また、ゲームのメタバース空間の中でも、トレードが可能です。街や城の広場などでは盛んにトレードが行われます。
トレード可能なものは
「オシャレ装備 NFT」「ベース装備」「ROND」「MV のみで入手可能な有料アイテム」「その他のゲーム内アイテム」
※「MV」「ランドの権利」はゲーム内でトレードできません。
トレードは、対象物に対して MV で交換することこができます。
この場合を利用して取引が行われた場合、運営に管理費用として 10%の手数料が掛かります。
ゲームモード
・3D メタバース空間(メインの機能)
・レイド戦(何十人で大型のボスなどを倒すモード)
・MO モード(ロビーで他のプレイヤーとパーティーを組んで、タワーを登る)
・城防衛戦(大人数で城を防衛するモード)
・魔王戦(自分の強さを試すため、仲間に協力してもらってどの強さの魔王まで倒せるかチャレンジ)
・アイテム図鑑機能(世界中に存在するどのアイテムを獲得したかのコレクション図鑑)
・モンスター図鑑機能(世界中に存在するモンスターを倒したかのコレクション図鑑)
・オフライン探索(オフライン時でもキャラがアイテム探索に出かける機能)
・フェスティバル季節イベント(雪イベント、お花見、ハロウィン、クリスマス、初日の出 など)
ゲーム性としてはやりこみ要素もありますし、協力してレイドをクリアしてアイテムゲット⇒ROND集めとか熱そうです☆
コミュニティ機能
・チャット、グループチャット
(絵文字可、定型文可)
・エモーション(数百種類)
・フレンド機能
・パーティー機能
・ギルド機能
・掲示板、伝言板(人に伝言をする)
・ブログ機能
・メール機能
・SNS
メタバースという世界の中にもう一つ現実が出来るといった感じですかねwいずれサマーウォーズの世界観のようにアバターとして活動する感じになるのかな~とか思ったり、、、
体験プレイについて
クローズドα、βテストについて
MV を所有しているユーザーのみ、本プロジェクトのクローズドαテストとクローズドβテストに参加することができます。
クローズドαテストとクローズドβテストの仕様
・テストのデータは期間が終了するとリセットされます。期間中に得られたデータは本番へは持ち込めません。
・テスト終了後に、テストの参加状況とテスト期間中の成長度合いによって、本番で利用することのできるRONDが配られます。
・テスト終了後に、テストの参加状況とテスト期間中の成長度合いによって、本番に持ち込むことのできる特別限定装備が配られます。
色んなゲームも手探りのクローズドテストを経験している人と経験していない人では初動でも確実に差がつくと思います。
メタバースに向けたロードマップ
① MMORPGの世界でブロックチェーン&NFTの経済圏を実現
アイテム、ゲーム内仮想通貨、キャラクターなど、生産、販売、流通、貨幣の仕組み
② NFTに仮想世界の権利を順次移行
UGCの実現、土地、建物、仮想空間の細部に至るまで各種権利のNFT化
③ 中央管理のシステムをDAppsへ移行
仮想世界構築の大本をブロックチェーンで民主化。
仮想通貨の世界が楽しみな内容となっていますね笑