成功思考

運が良くなる方法その2・努力なくして運は絶対に良くならない

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先日、こちらの記事を書きました。

運が良くなる方法を知っていますか?オカルトではなく科学的根拠が?

この続きとして、運がよくなる方法その2を書いていきたいと思います。

運のせいで「波が来ている・ノッている」ということはない

スポーツの試合などで、「波に乗っているうちに追加点を決めたい」という表現をされることがあると思います。
ギャンブルでも、勝ち続けている人に「ツキが来ている」ということがあります。

実はこれ、「運の流れ」のようなものは一切関係ありません。
これは統計学が否定しています。

1985年に発表された論文で「バスケットボールにおけるホットハンド」という研究結果がありました。
これはホットハンドの誤謬(ごびゅう)、ホットハンド現象とも呼ばれるものです。

どのようなことかというと、一見ランダムな事象なのに成功をした人は、次も成功する可能性が高いということを信じてしまうことです。
具体的には、バスケットボールにおいてシュートを連続して決め続けている選手は、その後も決め続ける可能性が高まっている、という間違いです。

確かにそのようなこともあるかもしれません。
また、近年のさらなる研究の結果でそのような超常現象的な流れのようなものが存在する、という研究もあります。

とはいえ、それはどちらにせよあまり関係ないのです。
ギャンブルで勝ち続ける人は、運が良いだけなのでしょうか?

ギャンブルでは勝負に勝つ人、負ける人が公平になるような仕組みになっています。
(もしくは、負ける人のほうが多いように操作されているか)

それでも勝ち続けられるのは運が良いだけなのでしょうか?
勝ち続けるギャンブラーはそれまでの傾向や経験などの積み重ねでどちらの方がより確率が高いか、ということを判断して賭けています。

これが勝負を分ける大きな要因となるのです。
ホットハンド理論があるかないか、100%の答えは出ていません。

なので、そのようなことを気にする必要は全くなく、勝てるにはどのようにすればいいのかを考えましょう。

運が良くなる方法は努力である

トレーダーで良くあるパターン。
連続して勝った時に、気を大きくしてロットを大きくして負けてしまう。

コツコツドカンと言われているやつです。
これは運が悪かったから負けたのでしょうか?
それでは、どのようにすれば運が良くなるのでしょうか?

その方法は、努力です。
この努力こそが運が良くなる方法です。

天才と言われる人が、努力を無くして大成することができたでしょうか?
もちろん才能と言われているものはあります。

しかし、それを磨き上げるのは努力のみ。
あなたはノリでトレードして、勝てると思いますか?

バイナリーオプションは上か下を当てるという単純な仕組み。
そのために確率は2分の1で勝てる、そう思ったことはありませんか?

相場はそんなに単純なものではありません。
研鑽を磨いた先に、勝率があがるようになっています。

そして、常に勝てるという人はいません。
負ける、ということを頭に入れてトレードを行う必要があります。

トレードは、「勝つ可能性が高い方にポジションを持つ」ということが重要です。
これは必ず勝てる、という意味ではありませんね。

「今日はなんだか調子いいなー」とか思っているようでは、勝ち続けることはできませんよ。

運が良くなる方法を見つける前にやるべきことをやる

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良くなる方法を探しに来たのかもしれませんが、結局は運に頼らず努力をしよう、という結論で申し訳ありません。
しかし、これは真実なのです。

何においても、成功している人は必ず人よりも努力をしています。
育ってきた環境や出会いによる要因はほんの一部であり、その中で自分が何をやるのかということが一番大切なことです。

これを読んだ方は、もう「良くなる方法などを探さずに、努力をする計画を立ててみてください。
きっとその努力は報われるはずです。

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