ここのブログではインジケータなどを多く書いてきましたが、今回は少し違った観点の記事を書いていこうと思います。
それは、運が良くなる方法です。
本当にそんな方法あるの?オカルトでしょ?勘違いでしょ?
などと思う人も多くいると思います。
そう思った方こそ、ぜひこの記事を読んでください。
運の良い人はなにをしているか実験を行った結果
成功を引き寄せた時、人は「運が良かった」ということがあります。
運は偶然なのでしょうか?
それともその運を引き寄せる力があるのでしょうか?
実は、これは科学的に実証されている部分があります。
全てが科学で解明されているわけではありませんが、ある程度解明されているのは事実です。
それではその実例を紹介していきます。
ある大学の心理学教授の実験で、「運の良い人」「運の悪い人」を対象に調査を行いました。
この調査は、両者に異なる成果をもたらすにはどのような要因があるのかを検証することです。
その結果、単なる偶然ではないことが明らかになりました。
1000人以上調査をしたところ、運の良い人の傾向がありました。
・新しい経験を積極的に受け入れる
・外交的
・神経質でない
このことから、前向きに物事に取り組み、家に閉じこもらずに新しいことを試すような人が「運が良い人」に分類されることがわかりました。
家に閉じこもり、新しい出会いや出来事を避けていると自然とチャンスに恵まれることがなく人生が過ぎていきます。
このことが分かった教授は、別の実験を行いました。
運が悪い人が運の良い人の行動をまねてみたら、運が良い人と同じような結果になるか、という検証です。
この結果、なんと80%以上の人たちが運が良くなった、と証言しました。
運が悪い人の考え方
自分ができなかったことを運が悪かったから、と考える人の思考をなぞってみましょう。
・ギャンブルで勝つ人、負ける人は運が良い悪いの差だ
・上司から同僚が評価されているのは運が良かったからだ
・彼氏、彼女ができないのは運が悪いからだ
本当にそうでしょうか?
ギャンブルは運の要素は確かにあります。
しかし、そのギャンブルに勝つために努力はしていますか?
例えば競馬。
それぞれの馬の個性、レース場はどのような特徴を持っているか、それぞれの相性はどうなのか。
これらを徹底的に調べつくし、それで運が悪かったというのであれば諦めもつきますが、単にあの馬は毎回勝ってるから勝つだろう、程度でやっても負けるだけです。
上司が同僚を評価するのも、そしてあなたが評価されないのも運でしょうか?
同僚は見えるところはもちろん見えないところでもしっかりと働き、その働きが評価されているのではないでしょうか。
あなたはそれと同じだけの働きを本当にしていますか?
自己満足だけでなく、客観的に見て評価される働きはしていますか?
彼氏、彼女ができないのも同じですね。
縁がないのではなく、まずはその縁を作るために行動をしていますか?
家にこもりきりでは出会いはありません。
また、自分磨きもしていかないと縁があったとしてもそのチャンスを逃してしまいます。
ネガティブなことばかり見てなにもしないと、チャンスは訪れません。
運が良くなる方法「Yes,But法」
運が良くなる方法を教えましょう。
それは「Yes,But法」です。
これはマイナスなことをまずは肯定し、その後に「しかし」という言葉でプラスなことを考えるという方法です。
今はコロナで大変な時期です。
コロナで外に出れなくて、鬱々とした日々が続いているかもしれません。
しかし、これをチャンスに自分磨きに力を入れてみてはどうでしょう?
お家時間でなにか取り組むことができれば、前のあなたより一つできることが多くなります。
このように、ネガティブなことをポジティブに換える思考方法です。
また、家族が友人が出かける時に、「がんばって」と声をかける。
これも実は幸運を引き寄せる方法です。
がんばって、と声を掛けられて「がんばろう」というポジティブな気持ちがその人の中にすぽっと入ります。
そうするとちょっとやりたくないな、自信がないな、という場面でもポジティブな気持ちで厄介な問題を片づけることができます。
なんでもこのようにうまくいくわけではありませんが、「運が良くなる」方法だと思って、試してみてください。