Twitter

【Twitter】シャドウバンって何か知ってる?解説と対策を教えます@かふぁ

1.はじめに

どうもかふぁです!Twitterを運用していくにあたり知っておいたほうが良い知識の一つに『シャドウバン(shadow ban)』というものがあります。普通にTwitterをしていれば聞くことは少ない言葉かと思います。しかし、情報を発信していこうと考えたときに目に見えない制限により伝えたい情報や伝えたいタイミングで広めることが出来ないことがあります。今回はそんな目に見えない制限であるシャドウバンについて解説と対策を紹介します!

 

2.シャドウバンとは?

本記事の冒頭で目に見えない制限である『シャドウバン』というワードを紹介しました。このシャドウバンとは一体何なのか....

それは、Twitter運営にとって望ましくないことをしたユーザーに与えられる「一時的なペナルティ」と言われています。

 

シャドウバンされてしまっている状態にユーザー自身が気付きにくいことから、シャドウ(影)バン(禁止)と呼ばれています。普通にシャドウバンの存在すら知らないままTwitterを続けてしまっている人もいます。また、このシャドウバンには4種類の制限が存在しています。その4種類を紹介します!

 

〇シャドウバン4種

・Search Suggestion Ban

Search Suggestion Ban(サーチサゲスチョンバン)はシャドウバンの中でも最も軽いバンです。検索をかけたときに自分のツイートの検索順位が下げられるbanです。
また、ツイートが不適切と判断され「センシティブな内容を含むものを表示しない」と設定しているアカウントにはツイートが表示されなくなります。

 

・Search ban

Search Ban(サーチバン)は、Twitterの中で検索をかけても、検索結果にツイートが表示されなくなります。 ハッシュタグをつけてツイートしても、そのハッシュタグで検索した結果には表示されません。 Twitterで集客したい、フォロワーを増やしたい人には痛いバンです。タグ付きツイートやトレンドに合わせてツイートしたとしてもインプレッション数が伸びないといった制限のあるバンです。普段から自分のインプレッション数を把握しているような人だとこのサーチバンは気づきやすいです。

 

・Ghost ban

Ghost Ban(ゴーストバン)は、リプが第三者から見なくなります。 AさんとBさんがリプしているのを、Cさんは見ることができなくなります。 AさんとBさんにしか見えなくなります。鍵垢なのかゴーストバンにかかった人なのか判断することは難しいです。

 

・Reply Deboosting Search Suggestion Ban

Reply Deboosting(リプライデブースティング)は、リプをしても相手に表示されなくなります。 リプをしても「このツイートは表示できません」と表示されてしまいます。

そのため、相手が無視しているわけでもなく、ただ通知がいかないためリプを送ったのに返信が無いこともあります。

 

3.シャドウバンの原因

制限の種類については上記のようになっていますがシャドウバンになる原因は何なのか...

シャドウバンの原因となる避けていた方がよい事について紹介します!

まず、シャドウバンの要因として考えらえられることは「Twitterルールとポリシー」に違反です。 シャドウバンになりそうな行為とはどのようなものか具体例を挙げると...

 

・内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
・特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
・ツイートや返信の送信を自動化する。
・ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。 ・複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
・フォローとフォロー解除を過剰に行う。

これらの行為を繰り返し行うことによりシャドウバンどころかアカウントの凍結、永久凍結もあり得ますので一気に大量Rtや同じURLを貼る際には注意が必要です。

 

4.シャドウバンの解除方法

シャドウバンの解消のためにできることは少ないですが紹介します!シャドウバンへの対応策としてつぎの3種類があげられます。

・ 興味関心データの削除

Twitterを利用しているとご自身のいいねやRTなどから興味関心のデータが蓄積されています。その興味関心データが原因でシャドウバンになっている人もいます。この興味関心データの削除の方法について紹介します。

・設定とプライバシー

・プライバシーとセキュリティ

・カスタマイズとデータ

・Twitterデータを見る

・興味関心と広告のデータ

・Twitterから取得した興味関心

・チェックを全て外す

チェックの外す量が多いと、処理が追いつかない場合があります。何回かに分けてチェックを外して下さい。

 

・Twitterサポートへ報告

また、運営に直接報告するというのもです。手順について紹介します。

ヘルプセンター

・報告する

すべてのサポートトピックを表示

・検索

・自分が投稿したツイート、ハッシュタグ、またはメディアが検索に表示されないを選択 ・問題の詳細に「スパムやbotアカウントではない」ことを記入して送信

 

以上です。普通にTwitterを使用する場合には制限はかかりにくいのですが注意しといた方がが良いかと思います。

 

・Twitterを放置

シャドウバンになってから、1日〜1週間放置していれば回復する人が多いです。 なにもせずに放置しましょう。 なおシャドウバンになるアルゴリズムは、Twitter公式からは発表されていません。そしたツイートやリツイートを繰り返したりしていると、Twitter運営側が不適切だと判断されてしまいます。

 

5.まとめ

凍結、永久凍結のように目に見えるような制限なら分かると思いますがなかなか気づけないものです。シャドウ版かどうか、確認をすることができるサイトがあります。Shadow ban testというサイトで、このサイトにてご自身のTwitterアカウントID@以下を打ち込むと確認することが出来ます。

何も制限がかかっていないと緑色の状態で赤色があると4種類のバンのうち当てはまるのもがあります。基本的には普通に投稿する分にはシャドウバンにはなりにくいと言われています。RTのしすぎや大量のハッシュタグだなどによりスパム扱いされることがあるのでお気を付けください。

放置していたらいつの間にか直っているという解決法が一番使われていると思います。シャドウバンにならないようにアカウントの動かしすぎには注意しましょう!

 

 

 

-Twitter

© 2024 Muryo君