投資用語その1に引き続き「か行」~「た行」のスタートとなっております(^^)/
今回も初心者向けの用語解説です。一緒に勉強していきましょう!
か行
買い方(かいかた)
買い注文を入れている人、反対が「売り方」。
外国人買い
外国人投資家が日本株を買うこと。海外の投資信託、保険会社などの機関投資家や大口投資家による買いをいう。
株式分割
1株をいくつかに分割し、発行済株式数を増やすこと。取締役の決議で決まる。1株を2株に分割すれば保有株数は2倍になるが、価値も半分となるので資産価値は変わらない。しかし、株数が増えるので流動性が高くなり、売買しやすくなる。また、1株配当を据え置いたまま、2分割なら、配当も2倍になる。
逆張り
下落局面で買い、上昇局面で売ること。相場のトレンドに逆らった投資法。その反対が「順張り」。
さ行
下げ渋る
下落しそうなのになかなか下がらない状況や下落トレンドが弱まった状況をいう。
塩漬け
買値より大きく下落した銘柄を売却せずに長期保存している状態。
ストップ高
証券取引所では1日当たりの株価の変動幅を決められている。値幅制限といわれているが、制限の上限まで株価が上がることをストップ高、反対に制限の下限まで下がることをストップ安という。
損切り
含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。
た行
高値
株価が高い状況。高い状況買うことを「高値づかみ」、終値がその日の高値をつけることを「高値引け」という。また、上昇トレンドが続きその反動で下がるのではないかとの心配が市場に漂うことを「高値警戒感」と呼ぶ。
ダウ工業平均(NYダウ)
アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出する株価指数。構成銘柄は30銘柄、ニューヨークダウなどとも呼ばれる。他には、ダウ輸送株平均20種。ダウ公共株15種平均がある。
強含み
現在の株価は高いが、さらに上がりそうな気配を感じさせること。反対が「弱含み」。
連れ高
ある銘柄に好材料が出て株価が上昇、それにつられて関連銘柄や同じ業種の銘柄も上がること。反対が「連れ安」
ディフェンシブ銘柄
食品、薬品、電力、ガスなど景気や相場環境に株価が左右されにくい銘柄。
TOPIX(トピックス)
トピックス。東証一部上場全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割った数字。
今回は「か行」~「た行」の用語集でした!その3では「な行」から引き続き用語説明をしていきます♪基礎から固めていきましょう!
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