バイナリーで連戦連勝!これは調子が良いのでこのままいけるはず・・・。
そう思うことは多々あります。
しかし、そんな時こそ気を付けなければいけません。
まさに「勝って兜の緒を締めよ」。
いくつかの例を見ながら、資金管理の重要性を紹介します。
バイナリーの資金管理その1
バイナリーでのエントリーをやっていて、連戦連勝。
これならいつまででも勝てるのではないか?
そう思って、普段のエントリー金額をつい倍にしてエントリーしてしまう。
よくありがちなことだと思います。
しかし、急にエントリー金額を大きくするのはとても危険です。
もしあなたが使っている手法は高確率で勝てる手法であった場合、連勝することもあり得ます。
とはいえ、ずっと勝ち続けることは不可能です。
80%の確率で勝てる手法であれば、連勝後に残りの20%に当たることが考えられますよね。
ちょうどエントリー金額を増やした時に負けたら、損失が大きくなってしまいます。
気持ちが大きくなっている時では「次でどうせ取り返せるだろう」と思って、そのままエントリーしたらまた負けた。
このままでは泥沼ですね。
さらにはマーチンをして取り返そう、と思ったりするかもしれません。
今まで勝てたのだから、マーチンしても大丈夫。
そんなことは絶対にしないでください。
バイナリーでのエントリーは、できるだけ感情を入れずに行うことが勝率をあげる重要な要素です。
感情に振り回されずにエントリーを行うことが、資金管理につながります。
バイナリーの資金管理その2
自分のエントリー根拠に伴って、コツコツとエントリー。
連勝しているから、多少根拠が甘くても勝てるだろう。
そう思ってしまうことも、負けエントリーにつながります。
バイナリーのエントリーは仕事です。
きちんとした仕事をしたからこそ、対価としてペイアウトが行われます。
仕事に手抜きをしたら、その対価が払われるでしょうか?
つい気が大きくなって、自分の根拠がぶれた状態でのエントリーは勝ちにつながりません。
仕事はルール通り行ったからこそ、その対価が支払われるのです。
これも感情に優先されてエントリーを行うことは損失を招きます。
自分の根拠は必ず守るべきルール。
そのルールは曲げず、感情に流されることなくエントリーを続けましょう。
バイナリーの資金管理は感情に左右されないこと
感情に左右され、負けエントリーをしてしまう例を二つ挙げました。
思い当たる人もいるでしょう。
お金をもらうということは仕事です。
仕事はルールを曲げてやるものでしょうか?
やらないですよね。
きちんと自分の決めたルール通りのエントリーを行うことが重要です。
感情に左右されないことが、資金管理の重要なポイントとなります。