各種手数料について
まずはじめに、仮想通貨を購入する際にかかる各種手数料について説明します。
必要な手数料は次の通りです。
・取引手数料
・入金手数料
・販売所でのスプレッド
・預入、送付手数料
となっています。
ここでは国内主要6社の手数料について画像で説明します。
・入金手数料
・出金手数料
・取引手数料
・送金手数料
それぞれについての解説はこちらでしていますので参考にしてください。
結論を言うと...
手数料はGMOコインが安い!!
ということでGMOコインを使って送金方法等説明していきます♪
送金方法(出金方法)
GMOコイン
-出金方法
【会員ホーム】-【入出金】-【日本円】を選択します。
【出金】を選択し出金先金融機関や振込予定日等確認し、出金依頼額を確認のうえ出金します。
※出金操作の際、セキュリティのため2段階認証が必要です。
送金方法については一旦文章で書かせてもらいます!
↓以下方法↓
GMOコインの口座から他の口座へ仮想通貨を送付する場合、まずはGMOコインのマイページにログインしてください。
ログインが完了したら画面左側にある「暗号資産」をクリック。
送付したい銘柄を選択してください。
画面の上にある「送付」を選択し、「送付数量」を入力後、「2段階認証を行う」をクリックしてください。
登録した携帯電話の番号あてに、6桁の2段階認証コードが送られてくるので、受取後入力します。
まだ宛先が無い場合は、「新しい宛先を追加する」をクリックしてください。「新しい宛先を追加する」をクリック後、「名称(ニックネーム)」を入力、さらに送付先のアドレスを「アドレス」欄に入力してください。
今回はビットコインを選択したので、画像には「ビットコインアドレス」と記載されています。
入力作業の完了後に、「登録する」をクリックしてください。
すべての入力作業が完了したら、「確認画面へ」をクリックし、作業を進めてください。
画像は↓のメタマスクの説明で載せますのでそちらもみながらしてみて下さい♪
メタマスク
メタマスクの使用方法についてはこちらで解説していますのでまだ開設されていない方は参考にウォレットを作成してみましょう。
国内取引所で準備します。どの取引所からでも仮想通貨をMetamaskに送金することは可能ですが、ここでは「GMOコイン」を利用した送金方法を紹介したいと思います。GMOコインではMetamaskや海外取引所への送金手数料が無料なためおすすめです!
◎メタマスクのアドレスをコピーする
↑画像のAccount1と書いてあるところの下を選択するとコピーすることが出来ます。
次に国内取引所から仮想通貨を送金します。
出入金の欄の暗号資産を選択します。
メタマスクに送金したい仮想通貨(イーサリアム)を選択します。
※メタマスクに送金できる通貨はBTCやXRPなどのERC-20です。
「送付」を選択し、「新しい宛先を追加する」を選択します。
先程コピーしたメタマスクのアドレスを「イーサリアムアドレス」にはり付けてニックネームは自分でわかりやすいようにつけましょう。
認証確認のメールが来るので認証を完了させるとMetamaskのアドレスが登録されているので、送りたい金額を入力して送金を完了させましょう。
メタマスク側では対応ネットワーク設定もしておきましょう。方法はこちらに記載していますのでメタマスクの準備も済ませときましょう!
トピック(ちょっと上級者向け)
ビットコインでの送金の仕組み
ビットコインなどの仮想通貨のウォレットと銀行口座の違いは、銀行口座には残高が記入されていますがウォレット自体には残高そのものは記載されていません。
ウォレットは通帳ではなく、秘密鍵を保管するためのソフトウェアであり、秘密鍵はいわば暗証番号のような役割をしています。
ビットコインを送金する際は秘密鍵で署名された「トランザクション」という取引データが作成されます。トランザクションデータは複数のTxIn(支払元)と複数のTxOut(支払先)で構成されており、このデータがビットコインのネットワーク内で共有されています。
そのため、あるビットコインウォレット(アドレス)の残高を知るには、そのアドレスに関する全てのトランザクションデータ(入出金の情報)から計算する必要があります。
ウォレットには「秘密鍵」「公開鍵」「ビットコインアドレス」の3つが保存されています。これら3つには関係性があり、秘密鍵を基に公開鍵が作られ、また公開鍵を基にビットコインアドレスが作られます。
そして公開鍵で暗号化されたデータは、その公開鍵に対応する秘密鍵でのみ、また秘密鍵で暗号化されたデータは、その秘密鍵に対応する公開鍵でのみ解読が可能という関係性があります。